ストレングスファインダー、2回目をやってみた。

自分を知るためのツールっていろいろありますね。

ストレングスファインダーもその1つ。

私は特に、

「弱み」と思っていたことが「強み」になるんだ!

と感じられて、
このストレングスファインダーに救われました。

弱みを受け入れることができたし、
発想や視点の転換に役立っているように思います。

そして久々に、2回目を受けてみました。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

2回目を受けた理由

この1年メンタルを整えるのに力を注いで、
この結果がどう変わるのだろうか?

と以前から考えていました。

というのも、
実は私は1回目の結果は、
本来の自分とは少し違うような気がしていたからです。

確かにその時点の自分をよく表していたとは思うけど、
回答に迷うところも多かったし、
どっちとも言えないな、と思うことも多かった。

これをもう少しはっきりさせることは、
きっとできるだろうな、と思っていたので。

▼前回の結果
www.tsubame-go.com


結果の比較

  前回    今回

  1. 共感性 → 内省
  2. 学習欲 → 着想
  3. 調和性 → 学習欲
  4. 収集心 → 収集心
  5. 公平性 → 親密性

トップ5の変動

学習欲と収集心はそのままでしたが、
調和性と公平性は、めっちゃ下がりました。

たぶん、後者の2つも、
もともと私の中にあるものです。

だから、今でもこの資質を使うことはできると思います。

それでも、環境や考え方の転換によって、
かなり緩まる部類のものだとわかりました。


学習欲と収集心は変わらないので、

これは上手に付き合って、
行動のタネにしていくのがいいんだろうな。

現実と志向

今回下がった調和性は「人間関係構築力」
公平性は「実行力」に関する資質。

会社員として仕事を成立させていくなら、
人間関係と実行力が必要。

そんなときに私が
「無難に使える」
と思ってる資質なんだろうな。


今回は、

本来の自分ってどんな?
居心地のいい自分ってどんな?

という観点で回答したので、

「出すのがちょっと怖いけど、持ってる」
って資質が上がってきたんだと思う。


ちなみに内省と親密性は、
前回もトップ10には入っていたもの。

トップ10には「影響力」の資質が4つ入ってきました。

ワースト1

なんと、順位が変わらなかったものがひとつあります。

それは最下位の「競争性」。

あーーーー。
やっぱりそうなんだなぁ。

他人に勝ちたいとか思わないし、
ライバル視されるのさえ嫌。

誰かに勝つ、とかいうよりも、
自分が「できるようになった」と感じるとか、
そういうことのほうが嬉しいし、
なにかをするモチベーションになる。

これも私の大きな特徴なのかも。

まとめ

ストレングスファインダー、
2回以上やるのは推奨されてないようです。

私自身は、
自分のなかに相反する性質があると感じていて、
それがなんなのかをずっと知りたいと思っていました。

心理学を学んだりして、
かなり把握できてきた感がありましたが、
SFの結果で、それを確信しました。


結局ね、全部持ってる。
そのなかで、高めたり低めたりできるものがある。
あんまり自由に動かせないものもある。


ということですね。


そういう意味で、
どんな結果がでても、
その資質の良い面を使うことを意識するのが大事ですね。