食事作りの負担感が減った話

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最近、食事作りの負担感が減りました。

自分が好きなものを食べる。

これを決めてから、とても楽になりました。


食事作りは誰のためにしていますか?

私は、長らく、家族のためでした。

自分のため、でもあるんだけどそれは、

「(自分も含めた家族の)健全な食生活のため」

であり、

自炊(?)を維持するために「楽に作れるもの」であり、

必ずしも「食べたいもの」を食べてはいませんでした。



例えば、子供たちは野菜が嫌い。

私は野菜を食べたいし、子供たちも食べたほうがいい。


となった場合、

「子供たちも食べられるように調理する」
「かつ、私もそこそこ満足できるように調理する」

を満たす調理方法が必要になります。

ぶっちゃけ、かなり難しいです。


何故なら、私はわりと、

①生で ②焼いて ③少し火を通して

→ドレッシングとか調味料をちょっとかけて食べる

みたいな、簡単な調理と味付けのほうが好きなのです。

そういう野菜が好きなんです。

煮たり、細かくして肉に混ぜて焼くとか、
そんなに好きじゃない。
野菜食べてる感じがしないのです。


子どもとの好みで最も歩み寄ったものが、
「ほうれん草のおひたし」
だったんだけれど、
味付け変えたってゆでほうれん草はゆでほうれん草で、
飽きた。

私は、
ほうれん草は、味噌汁に入れるとか、
ソテーにするのが一番好きで、
おひたしはバリエーションの一つでしかない。


そんでまた、息子と娘で好みも違ったりして、
そんな二人が食べやすいものを・・・とか。

ニッチなところを探る作業は、かなり無理でした。


そんなこんなで、
調理楽しくない、負担感満載、だったのですが、

もう、子ども食べなくてもいいわ、
私が好きなもの作って勝手に大人だけで食べよう。

と思ったのです。

いやもう、いろいろやったよね。
もう、作ってるのに食べないんですよ、
っていう段階ですよ。

給食で嫌々、食べさせられてもいるじゃないですか。
野菜はそこで食べてるだろうから、いいってことにしようよ。


てことで最近は、
自分が食べたいものを、食べたい調理方法で、
食べるようにしています。

基本的には、毎食ひとつは、そういうものを食べています。
野菜の副菜だったり、メインおかずだったり。


これでかなり、
食事作りが楽で、楽しくなりました。

今日は何食べようかな~♪ って、
完全に自分だけが食べたいものを作っているので。

今朝は空心菜のサラダを作りました。


味のわからんお子様たちには、最初からあげません(笑)


食事についてはもう少し書きたいことがあるので、
また次回書いてみます。