息子の靴下やジーンズは、すぐに破れる。
気に入ったのばかり履くから。
小さくなったものもあるし、
新しいの買おうよ、
と言うんだけど、
「いい!」
と言って破れたまま履き続ける息子・・・
さすがにかっこ悪いぜ・・・
買い換えても、
小さめになったお気に入りを取っておく息子。
そして、買い換えたほうも連投で、また破れた(-_-;)
さすがに新しいほうは、サイズ的にまだまだ履けるよ。
うん。
修理(リペア)するしかない。
左から、①②③④。
①ダーニング
①は、ダーニングという、主にニットを直す方法。
初めてやってみたけど、面白かった。
単純に四角く刺したけど、
何かの形にしても良かったかな。
車とか、土星とか・・・?
このジーンズはかなりツンツルテンなので、
縫ったけど履くかな?
②当て布をして周囲をかがり縫い
穴あいても遠慮なく履いてた黒ジーンズ。
穴がどんどん大きくなり、穴だけかがるの無理。
裏に、私の着なくなったTシャツからとった布を当てて、
その上から靴下補修用の接着剤がついた布をかぶせ、
アイロンで固定。
どーしたらいいかわからんので、
周囲をかがる。
ミシンでいったらジグザグでかがる感じでしょうか。
目立つから微妙だな・・・
まぁ、よかったら履いてくれ。
一番時間がかかったけど(笑)
③当て布をして縦に直線縫い
破れてすぐに使用禁止にしたので被害が少ない(笑)
当て布&接着布を裏につけて固定。
裂け目をできるだけくっつけて、
縦に並縫い(3目くらい)を行ったり来たり。
キナリの糸でやりました。
ジーンズはキナリやグレーの糸のほうが目立たない。
当て布をして、ミシンの直線縫いでたたく、
っていう方法は、
以前、破れた服をお店で直してもらって知った。
けっこう目立たないから好きなんだけど、
ジーンズの膝はミシン使えないのに気付いた。
縫い目をほどいたりは、ちょっと高度すぎてできん(;^_^A
でもこれがいちばん自然な感じ。
④穴をかがる
このジーンズはもともとダメージ加工してあった。
ダメージ加工のすぐ上の部分が破れた。
わかりにくいけど、私が縫ったのは、
上の部分のちょっと白いところ。
もともと当て布がしてあって、
破れた部分も当て布が当たる場所だったので、
その当て布をそのまま使いました。
普通の白い糸でかがった。
縫い方は②と同じ。
まぁでもいい感じにできました。
あと、このジーンズの破れ方をみて、
当て布は布地に接着しておいたほうがいいと
感じました。
当て布の端っこがペラペラしていると、
そこが折れて、縫い目部分に負荷がかかって
破れる原因になります。
感想
リペア。
楽しかった(^^)
気に入った服を長く着たいので、
いい経験になりました。
ダーニングは、補修以外にも使えそう。
センスが必要だけど・・・
いつかニットにやってみたいな~