鉄鍋、フライパンを錆びさせないキッチン

丁寧な暮らしのマストアイテム、鉄鍋。(フライパン)

扱いが難しそうで、買うのを迷う人もいると思います。

実際私も、
買ったはいいけど結局使いこなせず
処分したこともあります…

が、数年前に導入したリバーライトは、
現在も錆びずに使えています。


▼鉄鍋について
www.tsubame-go.com


鉄鍋を使っていて、
錆びさせずに使うには
キッチン周りの環境も大事だな、
と感じました。

今回はそれについて書きます。

油返しをラクにする

鉄鍋に油返しは必須です。

調理する前に十分に熱して、油を敷く作業です。
これに調理の分量外の油が必要です。

私は、
油返し用のオイルポットを
キッチンの端に置いています。

揚げ物をしたら、
オイルポットに残った油を注ぎます。

このオイルポットを
すぐ手の届く位置に置いておくことが
油返しを面倒くさい作業にしないコツ。

できるだけオイルポットは外に出しておきましょう。

私は、目立たないように
スタジオMの陶器のポットを使っています。


ちなみに油は、
酸化しにくいといわれる米油を使っています。
米油はサッパリしているので、
揚げ物にもいいし、
生食(ドレッシングとか)にも使えるので
おすすめです。

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  • メディア: 食品&飲料

鍋を洗いやすくする

熱いうちにお湯で流しながらタワシでこする!

鉄鍋の手入れは洗剤不要で簡単です。

でも、
料理がおわってすぐに
熱くて重い鍋をゴシゴシ洗える状態に
シンクをスタンバイさせておかないと、
この作業がとても億劫になります。

洗い物を溜めておかないのはもちろん、
シンクを広くしておくのがコツです。

三角コーナーや洗いかごをシンクに置いていませんか?
特にプラスチック製は・・・気を使います。
とけちゃうから(笑)

シンクに常駐しているモノがあったら、
見直してみましょう。

三角コーナーや洗いかごがなければ、
ボウルなどの洗い物が多少あっても
鍋を洗うスペースは確保できると思います。

ポイントまとめ

鉄鍋の扱いで面倒なのは、
油返しと、使った後の扱い。

きちんと油返しをすれば焦げ付きを防げます。

使ったあとすぐに洗って空焚きすれば、
汚れもすぐ落ち、錆びにくいのです。

この二つを押さえるためには

・オイルポットを手の届きやすい場所に置く
・シンクにモノを置かない

ここが楽にできれば、
鉄鍋は毎日使える超便利なアイテムです。

テフロン鍋と違って買い替えも必要ないし、
空焚きしてもOKだから扱いはラクですよ!