実家で実際に片付け作業をした続きです。
これまでの作業はこちらからどうぞ↓
今回は、母がなかなか手放そうとしない、壊れたキッチンワゴンの続編です。
前回、とりあえずワゴンをカラにして、すこし離れて見てみました。
すると、 母に変化が・・・?
カラにしたワゴン、どうする?
邪魔な位置に置かれていたワゴン。
カラにして、処分するモノを置いている位置に動かしました。
これをどうするかは、とりあえず保留です。
ひと段落したので、残りの時間で何をやろうかな、と部屋を見まわしました。
危険なホワイトボード
目についたのは、教室で使っている教材などが入ったラック。
普段はカーテンで目隠しをしているので、もう少しマイルドな感じです。
・・・でもちょっと見て・・・!
ホワイトボードが・・・!
半分しか台に乗ってないけど!?
上の部分をカーテンレールに結んでありますが、とても不安定な状態です。
さらに、教室で使うものが、ここに入りきっていない状態。
これは使いにくそうです。
とりあえず、無印良品のパルプボードボックスを使って上手く収納できないか考え始めました。
このパルプボードの良いところは、縦置きでも横置きでも、A4サイズが縦に入るところ。
教室で使う書類や本はサイズが大きいものも多いので、普通のカラーボックスよりこっちがいいかな?
ただ、A4より大きいサイズの書類もあるのが難点です。どうしようかな・・・
しかもこれから手配することになるので、作業はまた次回になってしまうな・・・
片付け名人のアイディア!
実はこの日、母のお友達でお片付けが得意な方がたまたま遊びに来ていました。
私がパルプボードボックスの構成を考える横で、カラになったワゴンを眺める名人。
「・・・つばめちゃん、コレを使ったらどうかしら?」
なんと、このワゴンの扉を外して、ホワイトボードを載せてはどうか、というアイディア!
ワゴンの扉を外せば、A4より大きい書類も楽に出し入れできるようになります。
ナイスアイディア!
ただし、ワゴンだけでは高さが足りないので、写真の左にあるカラーボックスも重ねることにしました。
アフター
キッチンワゴンの上に、カラーボックスを重ね、その上にホワイトボード。
台はホワイトボードの幅より狭いけど、以前よりは格段に安定感が増しました。
下段に、大きいサイズの書類もちゃんと入りました。
見栄えはイマイチですが、とりあえず、以前よりは使いやすくなったはず。
しばらくこれで使ってみて、使いやすいところ、いまいちなところを検討してもらうことになりました。
母の変化とワゴンの変化
この再利用のアイディアを出したとき、実は、母は
「うーん。でも、このカウンター、もう捨ててもいいかなって思ってきたの・・・」
と言いました。
すごい変化! 距離を置く作戦成功!?
でも、仮置きの収納に好都合だったこともあり、流用してみました。
母は「捨ててもいいかな」とそのとき言っても、結局また使っていたりします。
なので、本当に捨ててほしいものはバラしたり、ゴミ袋に入れたりしてから帰るようにしています。
このカウンターも、かなり粘っていたものだったので、廃棄を任せるとまた・・・?という思いがありました。
「扉を外す」のは、ある意味、解体の第一歩です。
扉がなければ、もう以前のような家具っぽさはなくなります。
さらに、扉を捨ててしまえば、半分捨てたようなもの。
アイロン台としてももう使えないし、次にこのスペースを再構築するときにはすっと捨てられるはずです。
今回のまとめ
- どうしても捨てられないものは、他の、邪魔にならない場所で使えないか考えてみる。
- 解体して一部分だけ使うことはできないか? も考えてみる。
- 流用したものは、ぴったりの家具を買うまでのつなぎの収納として使う。
実家の片付け、第1回目の作業はだいたいこんな感じで終了しました。
引き続き、後日談などをアップします。
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