生まれて初めて続いた「づんの家計簿」を手放した話。

インスタグラムで話題になり、本も出版された「づんの家計簿」。

私も参考にさせてもらい、2016年10月から、
生まれて初めて家計簿をつけ続けることができました。

本当に嬉しかった…

 

そして2017年は、
無印のスケジュール帳+婦人之友家計簿で
家計簿をつけていました。

↓そのときの記事。 

www.tsubame-go.com

「づんの家計簿」の、日々の記録部分のみを参考にさせてもらっています。

自分で細かく集計を出すことはせず、婦人之友の家計簿を集計用に使っています。

 

でも・・・

づんの家計簿、手放すことにしました。

 

づんの家計簿をやめた理由 

こんな感じに、ウィークリーの右側に書いていました。 

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私は装飾したり色を変えて書いたりしていないので、
日付が見にくいです。

書き漏れがあってあとから書くこともよくあるので、
それがひとつ、不便なところ。

パッとみて日付がわかりにくいと、
日々の集計をするのがちょっと面倒になります。

私はずっと財布の現金と家計簿を合わせる
「現金合わせ」をやっていませんでした。

合わないと嫌になるから、というのが大きな理由でしたが、
日々の集計がしにくいのも一因でした。

 

でも実はこのへんは、色を変えたり、
づんさんのやり方に沿ってやれば、それほど見にくくはないと思います。

ノートがびっしり埋まると「やった感」も上がるし。

私はスピード重視と、左側のウィークリーを使いたかったので、
キレイに書くことは二の次になってました。

 

でも左側のウィークリーを献立帳にするつもりでしたが、全然活用できず・・・

いつかは活用できるようになりたい、と思いつつ、
開くたびに空白のスケジュール帳。

微妙な気分になってしまいます。

 

現金合わせをしたい・・・献立管理もしたい・・・

でも、現状ではどっちもできない。 

じゃあどうするか? と考えての決断でした。

 

新しい家計簿は 

それで何にしたか?というと・・・婦人之友の家計当座帳です。

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結局これになった・・・(笑)

婦人之友の家計簿とセットで使用することが推奨されている、当座帳です。

 

開くと、4日分記入できます。 

右下に一日の集計をするところがあるため、目で追いやすいです。

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これに変えてから、現金合わせができるようになりました。

 

▼やっぱりセットで使うのがいいみたい

 

づんの家計簿の良いところ

今回手放してしまいましたが、私が家計簿を始められて、
そのあと続けられたのは、づんの家計簿のおかげです。

いろいろな家計簿を使って、
最終的にオリジナルの家計簿にたどり着いたづんさん。

フレキシブルで、自分なりのアレンジが
たくさんできるこの家計簿は、楽しく始められる気がします。

特に、文房具を揃えると楽しくできるので、
文具好きの人には向いています。

私は文具好きですが色分けが苦手なので、
そこが上手く行かなかった要因かなと思います。

 

まとめ

  • づんの家計簿は、色分けがキモ! カラフルに楽しくやるべし!
  • 婦人之友の当座帳は、なんだかんだいって使いやすい。家計簿つけるだけだったら当座帳がオススメ。
  • やりたくてもできてないことがたくさんあったら、一度立ち止まり、手放すことも考える。

 

さあ、2017年も後半戦です。

今年はなんとしてでも家計簿をつけとおす! 

無印スケジュール帳、ごめん! 家計簿がんばるから許して!

 

追記:

▼その後の家計簿

【家計簿】溜めちゃった。くじけそう。でもやるよ。そしてやらないと決めたこと。

来年の家計簿どうする? 1年つけ通して考える家計簿との付き合い方。