来年の家計簿どうする? 1年つけ通して考える家計簿との付き合い方。

気づけば11月。

そろそろ家計簿どうする?の時期です。

 

私は予算のある家計簿をつけているので、

そろそろ来年の予算のことも考えていかねばなりません。

 

家計簿つけはじめて、10月で1年になりました。

この1年で感じたことを振り返ってみました。

 

 

私の家計簿の変遷

最初は、づんの家計簿から入りました。

でも始めて早々に、づんの家計簿は集計がなかなか難しいと感じました。

そんなときに婦人之友の家計簿に出会いました。

 

婦人之友家計簿は通常、

「当座帳」という日々のお金の出入りを記入する帳簿との

2冊組で使います。

 

まずはづんの家計簿方式で日々の出入りを記帳し、

それを婦人之友家計簿に転記、というやり方でやることにしました。

 

途中で現金合わせをしたくなり、

婦人之友家計簿の当座帳に切り替えましたが、

あまりうまく機能しませんでした。

 

今は、直接婦人之友家計簿に記帳することが多いです。

 

▼づんの家計簿と、婦人之友家計簿

予算家計簿で見えること

婦人之友家計簿は、予算を立てるところから始まります。

  

1年間でどのくらいの出費があるのか。

昨年初めて今年の予算を立てたときは、

節約モードは封印して予算を立てていきました。

全部の出費を集計してみると、

それでは私が思っていたより貯金ができないことが判明。

もう一度細かい出費を削れないか、調整して、

今年の予算を立てました。

 

1年の出費を概算するとわかるのは、

年収がどのくらい必要なのか、ということです。

ここの開き(赤字)が多すぎるようでは、

生活を考え直さねばなりません。

 

収支を同じくらいに近づけるためには、何を削るのか。

そして、場合によっては、専業主婦ではおれず、

働きに出ないといけないかもしれません。

 

でも支出の予算があればいくら稼げばいいかつかめます。

働き方を調整することもできるかもしれません。 

「お金はあったほうがいいから」と闇雲に働くのではなく、

目標額に応じた働き方ができるかもしれません。 

1年間つけ通してみて

意識してお金を使えるようになった気がします。

衝動買いなどももちろん、なくはないですが、

家計簿をつけていることによって

「あ、やっちゃったか」と思うこともあり、

反省できるようになりました。

 

正直、予算を守ろうという意識はないです。

付けるのを溜めることも多いです。

でも、支出を把握することは、

今後の生活プランを考える上で私には必要です。

 

私はわりと長い目でものごとを見るタイプで、

先のことをどうするか考えるのが好き。

一方で、日々状況を見て修正していくのは苦手です。

 

月収をベースにいくら使えるか考えて、

今日いくら使いすぎちゃったから、

今月はいくら控えよう、と毎回考えるのはメンドクサイ。

それよりは年間支出ベースで考えて、それを月に割り返し、

毎月(毎年)いくらなら使ってOK、とざっくりわかるほうが、

安心できます。

 

 

もちろん、大きな変化があったら修正は必要ですが、

年間予算は一度立てれば1年は考え直さなくていいので、

私には必要だと思います。

おわりに

ここのところ家計簿は溜めがちだし、

やりたいことに力を集中させるために、

もしかしたら家計簿は、やめたほうがいいことかな?

と思っていました。

 

でも、私にはまだ、必要みたいです。

プランを立てて(予算立て)、チェックする(日々の記帳)。

この流れを、来年はうまく回していきたいなぁ。

 

 1年単位の流れを把握できたら、

これから先のことも、ザクっと考えていきたいです。

 

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