臆せず問う。

当たり前、と思っていることを

「本当にそうなのか?」と問うと

けっこう思いもよらないことに行きあたったりする。


世の中の常識に対して問うてもいいけど、
自分自身に問いかけてもいい。


例えば

「私はひとりでいるのが好き」

と思っているとして。


「本当にそうなのか?」と問うてみる。

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問答

どうしてそう思うのか?

-ひとりのほうが落ち着くから。



じゃあ一緒にいて落ち着く人は存在しないのか?

-〇〇ちゃんとは落ち着くときもあるけど疲れることもある。



人といても疲れないのなら、一人じゃなくてもいいのか?

-・・・そうかもしれない。



と思ったら、今度は

「どうして人といると疲れるのか?」と問うてみる。


問いは無限に続く。

自分との対話、それから


こういう問答は、自分でやるとエンドレス。

巧妙に隠し守る自分に出くわし
返り討ちにあうかもしれない。

自己批判が過ぎて
深みにハマることもあるかもしれない。



自分でやるなら、
ノートに書きながらやるといい。
自分で俯瞰しながらやるのがいい。


やっていくと、
自分の偏りや、思いと行動の矛盾を見つける。


そこで自己嫌悪に陥るのではなく、

矛盾を正当化する思考をするのではなく、


じゃあこれからどうやって行動するか?

どうありたいのか?

どうやって修正するのか?

改めて、どう生きるのか?


と考えていくのが、すごく大事だ。

私のやりたいこと

私はこれを、

共に問い、整理を手伝う役割をしたい。


できる人は自分でもやれるだろうけど、

私自身は、
ある程度は人の力や知識が必要だった。


ひとりでやってたときは、見事に、
自己嫌悪や自己弁護、正当化に走っていた(笑)

私の場合、
昔は、書いてもダメだったな(笑)

哲学カウンセリング?

ところで・・・これって何なんだろう?


心理カウンセリングなんだろうか?

心理療法(セラピー)やヒーリングセッションなんだろうか?

成功哲学や自己啓発? ←嫌いなジャンルw

占いやコーチングでやってる人もいそう。


メンタルオーガナイズも近い気がするけど、
いかんせん、プロ講座が開講されないし(笑)


すごいモヤモヤしていたんだけど、


昨年知った
「哲学カウンセリング」っていうのが
いちばんしっくりくるような気がした。

いま、なんか分厚い本を読んでみているところ(笑)

今年からやります

とはいえ、

私、それ、名乗っていいのかわからない(笑)

でも、始めないことにはどこにも行かない。

なので、

今年から
こういう姿勢で活動をしていこうと
考えています。

自分に問うこと。

そして、人にも恐れずに問うこと。


とりあえず、年始の決意でした。