先日、義母に頼まれて、義理の実家の納戸の片付けを手伝いました。
ライフオーガナイズの仕事ではありませんが、
片付け作業の実習(自主練?)として、やらせていただきました。
▼ライフオーガナイズについてはこちらをご覧ください。
一般社団法人 日本ライフオーガナイザー協会 » ライフオーガナイザー®とは
この納戸、広いんです。
6帖くらい? それ以上か?
一度義姉が手伝って片づけていましたが、まだかなり荷物が詰まっています。
今回の作業の目的
目的は、納戸にタンスを置きたいから。
タンスとは、現在脱衣所にある整理ダンスです。
先日私が処分したのより少し大きいサイズです。
脱衣所が広いんですよね。
そのタンスの中に入っているのは、夫と義父の仕事用の服。
作業着とか、肌着とかです。
そもそも整理ダンスを納戸に移すのはどうなのか・・・
ということもちょっと気になるのですが、
今回はオーガナイズを頼まれたわけではないので、
とりあえず、納戸にタンスを入れるスペースを作ることが目的。
要らないものをガンガン外に出し、
ゴミ袋を作っていくモードで作業しました。
今回の作業の目標
目的からするなら、タンスが入るだけの壁を作れば良いわけです。
でも、私に頼むってことは、
多少はそれ以上に片づけたい気持ちがあるんだと思います。
なので、直接関係ないけど、今回の目標はここにしました。
左側の段ボールに、会社の過去の帳簿が入っています。
右側のラックを空け、帳票類をラックに移すことを目標にしました。
もちろん、全体を片づけつつ。
確認作業がめんどくさい
▼夫のものと思われるものの一部
捨てたものの一部。
夫のモノは、一応こうやって写真を撮り、確認してから捨てました。
でも今回多かったのは、義姉のメモリー関係でした。
以前の記事でも書いたとおり、
親が取っておきたい子供のメモリーと
本人が取っておきたいメモリーは、食い違うことがあります。
【実家の片付け】母から届いたメール。片づけに取り組んでもらうきっかけ作り、私が気を付けたこと - まいにち暮らし、ときどき冒険
義姉の学生時代に入賞した絵とか、部活の何かとか・・・
義母は「もう捨てていいわ」と言って出してくるのですが、
私には、義姉と義母、どちらの意志で置いてあるのかわかりません。
義姉は遠方に住んでいるので、
夫と同じように写真を送ってきくか・・・?と思いましたが・・・
すいません!
めんどくさいっす!!
義姉も現在断捨離中のようなので、捨てていいって言うだろうなぁ。
それに私自身、
実家にある学生時代のメモリーなんか全部ゴミ、
と思っているので、
ぜーんぶ捨てて、あとでなにか言われたら(言われないと思うけど)
「お義母さんが捨ててって言うから捨てた」といって
平然としとこうかとも思いました。
でも、やっぱりひとこと断っておくことにしました。
片づけのプロなら、ひとこと断りを入れるだろう、と思って。
案の定、全部捨てていい、と了解を得られました。
良かった。
今回の成果
ゴミ袋15袋くらい出ました。
これを見越して、作業は可燃ごみの日の前日にやりました。
棚はこんな感じ。
かなりスッキリした!!
ビフォー>>>>>>>>>>アフター
でも、作業のあと気づいた。
棚の上の白と黒の袋、カーペットかラグです。
これ、作業中、全く目に入ってなかった・・・
下ばっかり見てたんだね、私。
これも絶対、要らないやつだったなぁ・・・
今日のまとめ
義母を手伝ってみて、
片づけになかなか着手できない理由のひとつに、
ごみの分別が難しい、というのがあるとも思いました。
私は分別についてはザックリ頭に入っているし、
迷ったらこうする!と決めてあるので、分別ではあまり迷いません。
多くの自治体では「ごみの分別一覧表」を作っているので、
それを事前に入手しておくのがおススメです。
あと、具体的なモノについては電話でも教えてくれるので、
役所が開いてる平日の昼間に作業をする、というのも良いですよ。