自分を知るためのツールはいろいろあります。
ストレングスファインダーや
エニアグラムなどの
診断ツールを思い浮かべる人が多いでしょうか?
私もそういう診断ツールは好きですが、
最近はほとんどやっていません。
この1年は「ワーク」ばっかりやってます。
そこで、この1年で実際に私が使った、
自分を知り、自分と仲良くなるワークが
できる本などを紹介していこうと思います。
ワークのメリット
ワークは、
YES NO では答えられない質問に答えたり、
考えをまとめたり、
ときには行動に移したりもするので、
ただ診断するだけの自己分析ツールより
変化の効果が高いです。
価値観を整理したり、
ビジョンを作ったりするのにいいですね。
よくワークショップなどであるのは
マインドマップですかね~
マインドマップの書き方・描き方 「6つの法則」 - マインドマップの学校
今回紹介するのは、
価値観を整理したら
スケジュールに落とし込んでいく手帳です。
逆算手帳
逆算手帳2019 ダブルマンスリー(ガントチャート&カレンダー) A5
- 出版社/メーカー: GYAKUSAN株式会社
- メディア:
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逆算手帳は、
自分のやりたいことをはっきりさせて、
目標を作るのに良いツールです。
ちょうど1年前に2018年版を購入、
現在使っています。
やりたいことリストを作って、
人生ビジョンを描き、
目標をプロジェクト化して、
それをスケジュールに落とし込んでいく。
具体的な目標を達成させるのが得意な手帳です。
未来志向なところがあるので、
自分の中の「こうなりたい!」「こう生きたい!」という
願望にフォーカスします。
日々の行動が、
自分の人生のビジョンにつながっている、
ということを意識できると思います。
他にもいろいろ手帳術
たぶん、似たような手帳は他にもあると思います。
自己啓発系手帳に詳しくはないので
あまり知りませんが、
・フランクリンプランナー
・夢かな手帳
なんかも、似たような系統ではないかなと。
▼フランクリンプランナーのワーク本
- 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 2005/03/05
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 45回
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このワークも面白そうですよ。
難しいと思う点
手帳とは別に、有料のセミナーがあります。
別にセミナーを受けなくても手帳に書き込むことはできます。
逆算手帳のキモは、
ビジョンをプロジェクト化するところにある
と思うのですが、
ひとりでは精度の高いプロジェクトを設計するのは難しい!
仕事でプロジェクトの設計に慣れている人はやりやすいかもしれませんが、そうでない人にはちょっと難しいです。
プロジェクト設計の部分だけセミナーを受ける、とかはできないので、MAX活用したい人にとってはそれがネックですね。
ここがしっかりできないと手帳の効果も感じにくい気がするし、そのへんが微妙です。
まとめ
今回紹介したのは手帳でした。
プロジェクト設計の部分に困難がありますが、
自分の人生のビジョンを考えみるだけでも、
自分を見直すいい機会になると思います。
来年の逆算手帳は、9/1から発売開始です。
私は今回も買う予定です。
時間のある人は、
ガイド本を買えば概要はわかるので、
好きなノートに自作するのも良いと思います。