2017年、2017個手放すことに挑戦中です。
先週は汚部屋現場の作業が多くて、なかなか自宅の断捨離は進みませんでした。
- 過去の教材 4冊
- おもちゃ 3個
- シャンプーボトル(使い切り)
- 化粧品ボトル(使い切り)
- iPhoneの箱
- 日焼け止め(古い)
- 母子手帳ケースの中の要らない書類
- 火消札
- 万年筆インク(箱を処分)
- フリクションペン
- マジックソルト
- 写ってないけど、クッション 2個
合計18個 残り1706個
8の火消札。
万年筆インクの箱の下にある、木の札です。
(表に私の名前が書いてあるので、伏せています)
新卒で勤めた職場を退職するとき、先輩(というか、上司? 他所の部署のおじさん)からいただきました。
江戸の火消が、火を消した後に自分の名前を書いた札を置いたことから、「そこで災いを止める」という意味がある、縁起の良いものだそうです。
退職して、もう15年・・・?
その後、2回転職していますが、捨てられず、ずっと持っていました。
でもね。なんかね。もういいかな、と思いました。
そのエピソード自体は過去の良い思い出ですが、その職場は・・・総じて良くない印象なんです。
良い出会いもありましたが、少なくとも思い出して嬉しくなるような3年ではありませんでした。
本当に苦しかった。
でもこれまで勤めた会社においてその3年は必要なキャリアだったので、そのつながりを意識するために、取っておいたところもあります。
実際に、この札は転職した先の職場に置いていたんです。
仕事を辞めたので、うちにあるだけ。
もう、その仕事をすることは絶対にないだろうから、今の私にとっては特に意識する必要ない経験です。
その3年が今の私に影響を与えていることは確かですが、だから何だ、という感じで、詳しくは忘れても全く差し支えないものです。
この札を見ると、その何とも言えない感じがよみがえってきます。
札と先輩のお気遣いに全く罪はありませんが、もうご利益は十分頂戴したと考え、ありがたく手放したいと思います。