【連載】第四の生き方<8>~相手を思って、やったことなのに

ひとり読書会、始めました。

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第四の生き方―「自分」を生かすアサーティブネス

第四の生き方―「自分」を生かすアサーティブネス

1か月くらいかけて、
全19章を読んでいきます。

今日は、第8章を読んで感じたこと。



相手を思いやった結果、
遠慮して主張しなかったり。

相手を手助けしようとして、
やりすぎて自己犠牲になったり。


相手を思ってやったことなのに、
結果的にモヤモヤしてしまうことがある。


相手を思いやることは大事。
人のために何かをすることは、本来は素晴らしい。


でもその前に自分のこと大事にしようよ。


嫌なことは断ってもいい。
できないことはできないと言っていい。

それを「わがままじゃないか?」と
感じることもあるかもしれない。


でも、断っていいのだ。


それなのに、あなたは断らないことを選択している。
それは何故なんだろう?


嫌われたくないからかもしれない。
争いたくないからかもしれない。
役に立っている実感がほしいから?
何か見返りを求めているんだろうか?

あなたは自分の要求はさしおいて、義務化にかられながら他の人の要求を優先させてしまったら、その関係からは何も生まれない。しかし、それらを自分の意志で自由に選択できるようになれば、その関係からはたくさんのことが得られ、喜びに満ちたものになるだろう。
「第四の生き方」 P 105 より

あなたが何を求めているのか?
本当はどうありたいのか?
(相手にどうしてほしいかではなく)

それを見つけて、直接取りに行ける人になりたい。


第四の生き方―「自分」を生かすアサーティブネス

第四の生き方―「自分」を生かすアサーティブネス


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