【連載】第四の生き方<7>~NOを言うこと

ひとり読書会、始めました。

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第四の生き方―「自分」を生かすアサーティブネス

第四の生き方―「自分」を生かすアサーティブネス

1か月くらいかけて、
全19章を読んでいきます。

今日は、第7章を読んで感じたこと。



あなたは、
気が乗らない友達からの誘いをサクッと断れるだろうか?

遠慮したり気を使ったり、
嫌われたくないから、円滑におさめたいから、


「あー、再来週の土曜日かぁ…
最近仕事が忙しくてね、休日出勤頼まれるかもしれなくて…
行きたいんだけど…ちょっと難しいかもしれないなぁ…
最近、ほんと仕事が忙しくてね。
なかなか遊びに行けなくてね。先週も結局仕事になっちゃって。
だから、残念だけど。」

なんて、
にっこり笑いながら言って断ってないだろうか?


そうか!
行きたいのに仕事で行けないのか!
じゃあ今回は行けなくても、また誘ってあげよう😆

自分で書いていて、そんな気持ちになった(;^_^A


はっきりとノーを言うのは、なかなか気が引ける。

でも、婉曲な断り方はときに相手との関係を壊す。

断っても断わっても誘ってくる相手に
いつしかイライラするようになり、
「いい加減にして!」と爆発したり、
面倒くさくなって避けるようになったり。

相手とうまくやるための遠回しだったのに、
なんだかそれでは残念。


断るときのポイントは、

・対等に、自分も相手も尊重する

・長居は無用

・自分の気持ちを認める

・本音の「ノー」は信頼関係を築く

いずれにしても、
自分はどうしたいのか、をハッキリさせるのが大事。

でも、
自分の気持ちがはっきりわからない、
という人もいるかもしれない。


別に、友達と一緒に出掛けてもいいんだ。
でも、なんとなく気が進まない。
楽しめる自信がない。

そんな感じで、モヤモヤしてしまう。


私はわりとそうだったので、
アサーティブはとても難しかった。


その場合は、もう一歩進んで、
自分の心を探していく必要がある。


第四の生き方―「自分」を生かすアサーティブネス

第四の生き方―「自分」を生かすアサーティブネス


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