ひとり読書会、始めました。
課題図書はこちら。
- 作者: アンディクソン,Anne Dickson,竹沢昌子,小野あかね
- 出版社/メーカー: つげ書房新社
- 発売日: 1998/10
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 4回
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1か月くらいかけて、
全19章を読んでいきます。
今日は、第7章を読んで感じたこと。
あなたは、
気が乗らない友達からの誘いをサクッと断れるだろうか?
遠慮したり気を使ったり、
嫌われたくないから、円滑におさめたいから、
「あー、再来週の土曜日かぁ…
最近仕事が忙しくてね、休日出勤頼まれるかもしれなくて…
行きたいんだけど…ちょっと難しいかもしれないなぁ…
最近、ほんと仕事が忙しくてね。
なかなか遊びに行けなくてね。先週も結局仕事になっちゃって。
だから、残念だけど。」
なんて、
にっこり笑いながら言って断ってないだろうか?
そうか!
行きたいのに仕事で行けないのか!
じゃあ今回は行けなくても、また誘ってあげよう😆
自分で書いていて、そんな気持ちになった(;^_^A
はっきりとノーを言うのは、なかなか気が引ける。
でも、婉曲な断り方はときに相手との関係を壊す。
断っても断わっても誘ってくる相手に
いつしかイライラするようになり、
「いい加減にして!」と爆発したり、
面倒くさくなって避けるようになったり。
相手とうまくやるための遠回しだったのに、
なんだかそれでは残念。
断るときのポイントは、
・対等に、自分も相手も尊重する
・長居は無用
・自分の気持ちを認める
・本音の「ノー」は信頼関係を築く
いずれにしても、
自分はどうしたいのか、をハッキリさせるのが大事。
でも、
自分の気持ちがはっきりわからない、
という人もいるかもしれない。
別に、友達と一緒に出掛けてもいいんだ。
でも、なんとなく気が進まない。
楽しめる自信がない。
そんな感じで、モヤモヤしてしまう。
私はわりとそうだったので、
アサーティブはとても難しかった。
その場合は、もう一歩進んで、
自分の心を探していく必要がある。
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