ひとり読書会、始めました。
課題図書はこちら。
- 作者: アンディクソン,Anne Dickson,竹沢昌子,小野あかね
- 出版社/メーカー: つげ書房新社
- 発売日: 1998/10
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 4回
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1か月くらいかけて、
全19章を読んでいきます。
今日は、第5章を読んで感じたこと。
アサーティブに生きるために。
私達には11の権利がある。
この権利についてだけで、11個記事が書けそう(笑)
ここはぜひ、読んでもらいたい章。
私が特に好きなのは、この4つ。
6.私には、間違う権利がある
7.私には、自分の考えを変える権利がある
10.私には、ほかの人の問題に責任を取らなくてもいい権利がある
11.私には、人から認められることをあてにしないで、人と接する権利がある
これらは通常のセラピーでは、
「それに許可を出す」という形で語られることが多い。
例えば、
- 間違える自分に許可を出す。
- 気が変わる自分にOKを出す。
- 他人の問題を引き受けてはいけない。
- 人に認められなくてもいい。
って感じ。
OKとかしなくていいとか、
そんな生ぬるいことじゃないんですよ。
それらはもはや「権利」なんです。
これが、私がアサーティブで好きな捉え方(^^)
もうひとつ感じること。
それは、この本が
イギリスの女性へ向けて書かれたものだということ。
なんとなく海外では、
女性はもっと自由で闊達に生きているイメージがある。
でも、海外も同じようなものなんだ。
「日本はそういう風土だから」
「日本はそういう意識が根強いから」
とか、言い訳にならないな、と思うのです。
- 作者: アンディクソン,Anne Dickson,竹沢昌子,小野あかね
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