ひとり読書会、始めました。
課題図書はこちら。
- 作者: アンディクソン,Anne Dickson,竹沢昌子,小野あかね
- 出版社/メーカー: つげ書房新社
- 発売日: 1998/10
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 4回
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1か月くらいかけて、
全19章を読んでいきます。
今日は、第1章を読んで感じたこと。
言いたいことがあるとき、
人は3つの態度をとりがち。
1 攻撃的になる
2 受け身で主張しない
3 皮肉や嫌味で操ろうとする
「第四の生き方」とは、4つめの態度。
さわやかに伝え、要求する。
これが「アサーティブ」な態度。
さて、あなたは1~3のどんな態度をとりがち?
私はどれもある。
基本は【1】。
それで摩擦が起きたので【2】をするようになり、
それでは伝わらないので【3】になった。
アサーティブな態度じゃない、全然。
そう思って凹む。
私の態度は、やっぱりダメなんだ。
私の言い方は、やっぱり間違ってるんだ。
そう考えて自分を責める。
・・・凹まなくていいよ。
責めなくていいよ。
まずは、自分のパターンに気付くこと。
どのパターンが多いかに気づくのは、
反省して自分を責めるためじゃない。
私たちの行動パターンは、その時々の状況を自分なりに判断し、最善だと思う方法で人生を切り抜けてきた結果なのだ。
「第四の生き方」 P24より
私は、対応の仕方を
【1】→【2】→【3】と変遷させ
すべての態度を習得した。
それぞれに、うまくいかなかったから。
もともと【1】の態度をとるようになったのも
たぶん、
ちょっと攻撃的に言わないと、
分かってもらったり自分の意思が通らなかったからだろう。
そのときどきに、事情がある。
そのときどきに、私たちは最善の方法を取ってきた。
今、その3つの方法にも限界を感じ、
4つめの方法を試してみようと思っている。
さあ、ここから始めよう。
- 作者: アンディクソン,Anne Dickson,竹沢昌子,小野あかね
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