ライフオーガナイズには、心のお片づけを扱う
「メンタルオーガナイズ」というジャンルがあり、
心のお片づけセッションを行える
「メンタルオーガナイザー🄬」という上位の資格があります。
メンタルオーガナイザーが主催する
M-cafe という読書会に参加してきました。
▼ご興味のあるかたはこちらもご覧ください。
smartbeing-n.blogspot.jp
読んだ本と読書会の流れ
まずは第1章から。
全部で8章まであるので、M-cafeは8回で1クールです。
参加者全員でその場で読んで、感想をシェアしあうという流れ。
読書会というものに参加したのも初めてだったのですが、
だいたい、事前に読んできてください、ていうのが多い印象。
それがちょっとハードル高く感じます (;^_^A
M-Cafeでは「その場で読む」ので、そこが良かったです。
1章ずつじっくり読んでいく、というところにも魅力を感じました。
読書会での気づき
実は、この本はすでに一度読んでいます。
(あ、感想ブログに書いてなかったなぁ・・・)
今回は第1章でしたが、導入、といった感じなので
ひとりで読んだときはサーっと読んでしまっていました。
心が散らかる3人の例が出てくるのですが、
今回じっくり読むことで、
自分がこの3人の中の誰に近いのか、明確にわかりました。
もうね、読んでいるときの心のざわつきが、半端ないのです。
冷静に感想とか、メモれないくらい(;^_^A
他のふたりの例は、読んでも「そういうこともあるね」と
冷静に思えるのですが、
ある一人については「わかる。辛いよね。わかるよ~~」と、
ものすごく共感してしまいました。
この数年でかなり、心の重荷をおろしてきてはいますが、
やっぱりまだまだおろしきれていないんだなぁ、と感じました。
他の人の感想が参考になる
私が激しく共感した人の例について、ピンとこない人もいました。
同じ本を読んでも、響くポイントは人によって違うんですね~。
反対に他の方が「ここが良かった!」と言われた場所、
自分ではサラッと読んでいたけど、
そういわれて戻ってみると、うんうん、これはいい言葉!と思ったり。
自分ひとりでは流してしまうようなポイントも
じっくり味わえる。
会を通して1冊の本を存分に楽しむことができそう!
ワクワクしました。
次章以降は、グサグサ刺さる内容になってくるので、
「みんなと読める思うと安心する」という参加者の方もいました。
心の片づけとは
今回読んだ第1章の内容を自分なりにまとめてみます。
汚部屋は目に見えて散らかり具合がわかるけれど、
心の散らかりは目に見えない。
心は見えないから、散らかっていても平気な顔ができる。
だから、心の散らかりは誰にも気づかれない。必要のない気持ち、手放したほうがいい考えを、
心の中にいつまでも持っていたら、どうでしょうか?
でも、それであなたは生きやすいですか?自分が大切にしていること、幸せになることを
心の中心に起いて、人生を生きやすくするために
心のお片づけをしてみませんか?
まとめ
- 1冊の本を存分に味わえる読書会、おもしろい!
- 心がとっ散らかっている人におすすめ「しなやかに生きる心の片づけ」
- 刺さる内容もみんなで共有すれば怖くない!M-cafeへどうぞ。
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