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うさたな邸ではリビングのお片づけに取り組んでいるのですが、
「最近、コートや上着がリビングに散らかりが気になる」
というお悩みの相談を受けました。
夏場は気づきにくい、冬ならではのお悩みですね。
どうしたらいいのでしょうか?
コートがリビングにたまってしまう理由
理由は簡単。
帰宅した後の動線上にコートの収納場所がないからです。
あなたは帰宅したら、まずはどこに向かいますか?
お母さんなら、お買い物をして帰ってくることが多いので、
まずキッチンやリビングに向かうのではないでしょうか。
買い物袋とカバンを机に置いて、コートを脱ぐ。
キッチンで手を洗って、買い物袋から冷蔵庫に移して、
そのまま調理開始!
この動きだと、あれ?
コートはどこに置いたかな?
たぶん、リビングの椅子の背もたれや、
ソファーの上に引っ掛けたままですね。
この後「コートをクローゼットにしまいにいく」
という動きをしない限り、
コートがリビングに置かれたままとなります。
一度家事に取り掛かってしまうと、
なかなかクローゼットまでしまいに行けないですよね。
ちょいかけスペースを作ろう
帰宅後にまっすぐクローゼットに行く、という習慣があれば、
たぶんこういうことは起こりません。
でも、クローゼットが2階にあったら・・・?
奥まった寝室にあったら・・・?
忙しいと、その部屋に行く間も惜しいです。
こういう場合は、帰宅後の動線上に
コートをかけられる場所を作ること。
これだけでもリビングの散らかりを抑えることができます。
帰宅したら必ず通る場所。
玄関や、リビングの入口付近などに
ちょいかけスペースがあると便利です。
スペースがない場合
とはいえ、ちょいかけのために道具を買ったり、
壁にくぎを打つのは、ためらわれます。
そんな場合は、まず、
ちょい置きの場所を決めてみてはどうでしょうか。
自分の椅子の背もたれに置くことにする、とか、
リビングに適当な箱を用意してそこに入れるとか。
カーテンレールでもいいかもしれません。
なんとなく置くより、
「ここをちょい置き場所にする」と決めるだけでも、
モヤモヤが晴れることもあります。
▼決断疲れの話
【片づけヒント】散らかったモノと一緒に溜まっているのは「迷い」。 - ライフオーガナイザーつばめの「片づけ実践日記」
それで、部屋の散らかりが抑えられたな、と感じたら、
「自分にはちょいがけスペースはあったほうが良い」
ということなので、
そういうスペースをどこに作るか、何で作るか、
改めて考えれば良いと思います。
使わなくても必要なもの
このちょいかけスペースは、夏にはほとんど不要になります。
夏の間にこのスペースをみると、
もったいないなぁ、何かかけようか?と思うかもしれません。
でも、そこはぐっと我慢!
夏場、ここに別のものを掛ける習慣をつけてしまうと、
冬場にコートをかけるスペースがなくなり、困ります。
夏の間は、ここは空っぽでもいいんです。
使わなくても、大事な、必要な場所なんです。
冬しか使わないからもったいない、と思わず、
ぜひやってみてください!
まとめ
- リビングに上着が散らかるのは、冬ならではのお悩み。
- 帰宅した後の動線上に、ちょいかけできる場所を作ろう!
- 空いた空間を「もったいない」と思わないこと!
▼うさたな邸のリビング、どうなるかな?
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