突然ですが、おうちに鍋、いくつありますか?
改めて、我が家の鍋一覧
煮込み鍋
- ゼロ活力鍋(圧力鍋) → 最近頻度減
- バーミキュラ(鋳物琺瑯鍋) → 使う・好き
- バーミキュラライスポット(電気調理鍋)
- 無水鍋(アルミ)
土鍋
- 中(味噌汁、スープ、炊飯用) → 使う・好き
鉄フライパン
- 大 → 使う・好き
- 小 → 頻度少ない・好き
- 卵焼き用 → 夫が使う・夫が好き
炒め鍋
- 鉄 → 最近よく使う・好き
アルミ鍋
- 両手(特大) → 麺類、青菜茹でに使う・好き
小鍋
- ミルクパン → 弁当おかず用・普通
合計11個
初めてカウントのは昨年末。14個でした。
3個減ったんですね。
先日片付けで帰省したとき、母の友人で家事の達人とお会いしました。
モノを少なく持つように心がけている方です。
ふと鍋の話になり、聞いたところ、鉄の鍋を使っているとのこと。
達人が使う鍋とは
「鉄のお鍋を何にでも使う」 とおっしゃっていたので、鋳物ホーロー鍋のことかと思いきや・・・
鉄のフライパンだそうです。
フライパンというか・・・中華鍋なのかな。
「チャン鍋」と言っていたけど、ググっても出てきませんでした。
炒めるはもちろん、野菜を茹でる、煮物、蒸し物、なんにでもコレひとつ!とのこと。
んーーー、すごいな!
最強!鉄の鍋
我が家にあるもので、最も近いのは、きっとこれ。
鉄の炒め鍋です。
確かにコレ、かなり便利。
通常の炒め物のほかに、揚げ物っぽいときもこれを使っています。
野菜を茹でるにも使えるのか・・・しかしそれはちょっと油が気になるかな(;^_^A
鉄のフライパン、最初は焦げ付く恐怖がぬぐえませんでしたが、しっかり加熱してから油をなじませて焼くと、意外と焦げません。
焦げても、何回か、空焚きしてお湯で流しながらゴシゴシすると、落ちます。
意外と手がかからないです。
テフロンはちょっと強火にかけちゃうとすぐに加工が剥がれますね。
通常の使い方でも数年で劣化するので買い替えが必要です。
そういうストレスがない鉄の鍋は、やっぱり最強、と思います。
鉄鍋のデメリット
重いこと。
熱いうちに洗わないと、汚れが落ちにくいところ。
とりあえずそれくらいしか思いつきません。
鍋を減らすためのポイント
達人の話からも分かるように、一つの鍋でいろいろな調理をすることが、鍋断捨離のカギになりそうです。
とはいえ、同時調理ができないと不便なので、最低コンロの口数は持っていたほうが良いと思います。
調理が終わって洗う間に、空いた鍋をさっとかけられると良いので、コンロ数プラス1個くらい、つまり3~4個が、理論上は最小値ではないでしょうか?
複数の調理方法に対応する鍋が大・中・小あれば良い。
そう考えれば、かなり減らせそうです。
私が考える複数調理に対応する鍋は、
- 鉄鍋(中華鍋のような、深さのあるもの)
- 厚手アルミ鍋(無水鍋)
- テフロン加工の深鍋
この3つがあれば、だいたいの調理はできそうです。
さいごに
とはいえ!
最初にご紹介したとおり、我が家には11個の鍋があります!!!
もう少し減らしたいとは思いますが、なかなか・・・
年齢が上がると重たい鍋は取り扱いが大変になると思います。
いずれ鉄鍋は中華鍋のような薄手のものに集約していく必要があるな~。
減らすためのポイントを読み返して、また少しずつ考えていきたいです。