以前ご紹介した、子供の衣類収納。
来年からは子供ふたりとも幼稚園になります。
こども二人が自分で支度をするためには現在のシェルフだけでは足りません。
実はこの右側には押し入れがあり、主に大人の服が入っています。
そこを整理して、押し入れの下段を子供用に解放しようと考えています。
そのために、まず、押し入れの整理を始めました。
サイズ違いの収納を重ねると・・・
収納ケースの配置の見直しをしましたが・・・うわ。
幅が微妙に違うため、キッチリ乗りません。
とりあえず段ボールを噛ませていますが、ほとんど役に立っていませんね(;^_^A
このままでは、引き出しが歪んで開けにくいし壊れてしまいそうです。
そんなときの簡単DIYをご紹介します。
ホームセンターへGO!
とりあえず、サイズが合った板切れを間に敷けばOKなんです。
サイズは測ったところ、幅40cm×奥行30cm。
幅は40cmぴったりでないといけないけど、奥行きは多少前後してもOK。
問題は、どんな素材にするか?
ちょうど良いサイズはあるか?
一番コスパが良いものを探します。
今回はこれにしました。
MDF板 30cm×90cm。430円でした。
40cmのところでカットしてもらい、2枚分取れました。
カット代は30円×2。
もっとたくさん必要なときは、別の板材を選ぶこともあります。
面積が広いときは、もっと厚みのある板材のほうがいいですね。
表面がすべすべに加工されていない板材だとささくれが気になったりするので、室内で使うにはMDFは良い素材です。
すごく丈夫だし。
MDF素材の小物入れ、無印良品にもありますね。
配置
さっそく敷いてみます。
ピッタリですね!
上に引き出しを載せます。
安定感ばっちり!!
ビフォーアフター
ビフォー>>>>>>>>>>>>アフター
ちゃんとまっすぐ置けました。
これだけ! 簡単です。
まとめ
サイズが合わないものを重ねたい場合、下に板を1枚敷くだけで重さが分散されるので、ただ置くよりは強度が増します。
例えば、タンスの上にテレビを置きたい、というときにも使えます。
ポイントは、下のモノと同じか、少し大きい板を使うこと。
今回は小さいんで、大きな声で言えないですけど (;^_^A
新しい収納を買うまでのつなぎに、とか、
仮置き状態で使い心地を試したい、というとき、
こうすれば比較的安全にサイズ違いでも重ねられるのでおススメです。
さらに言うと・・・
カラーボックスを処分するとき、棚板を取っておくと、こういうことに利用できるので便利です。
とはいえ、断捨離の基本は、再利用を考えないこと!
ホームセンターで簡単にピッタリサイズにカットしてもらえるので捨てても大丈夫!(笑)
500円でおつりがきましたよ~。