私がモノを減らすことに目覚めた、こちらの本。
3人子持ち 働く母の モノを減らして 家事や家計をラクにする方法
- 作者: 尾崎友吏子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/04/14
- メディア: 単行本
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「使わないものを保管しておくことは空間に賃料を払っている」という発想は衝撃でした。
場所を取るけど絶対に必要、と思っていた客用布団を処分する決意させてくれたのが、この本です。
実は、片付けのブログを始めてから、著者の尾崎さんがブロガーであることを知りました。
いつも拝見していますが、新刊が出ると知り、楽しみに待っていました(^▽^)
↓こちら!
ご本人が「こんな人に読んでほしい」という記事を書かれていました。
私はまさに「こんな人」でして(;^_^A
作り置きの本は、本当にハードルが高い。
そして掃除が好きじゃないのにきれいな部屋が好き。
だから、どんな内容だろう~~と、とっても楽しみにしておりました。
さっそく読んで、もう、ワクワクしてきてしまいました。
特に最初のほう、「家事に優先順位をつける」というところ。
優先順位をつけて、手放せるものは手放そう。
自分のちょっとした欲望にNOと言うこと。
このへんにグッときました。
さっそく、私なりに優先順位をつけるため、付箋で書きだしてみました。
この作業、少しずつ進めていくつもりです。
今回の本は、食事のことがかなり充実していると思いました。
分かりやすく、ちょうどいま、私が知りたいことが書かれている感じ。
今すぐ取り掛かれそうです。
掃除や片付けに関しては、いろんな小技が紹介されており、とても参考になりますが、まずはモノを減らすことが重要ですよね・・・。
家事にかかる時間を調べる「時間しらべ」についても書かれていて、尾崎さんの家事にかかる時間はとても短い!
これは余計なモノが少なく、無駄のない動きができているからだろうなと思います。
まずはモノを減らし、シンプル化を図ることが大事で、我が家はまだその準備中です。
このへんのことは、1冊目の本に書かれているから、大きく割かれていないのでしょう。
1冊目もぜひ、あわせて読みたいですね(って、私、ナニモノ!?)
とにかく、家事に優先順位をつけること。
これが何よりの収穫です。
例えば「皿洗い」という家事をシンプルにすることについて、これまでは考えていましたが、もっと俯瞰して、家仕事全体をシンプル化する必要があるんですね。
時間は有限なので、なんでもかんでもはできません。
何をやらないかを考えるのも大事なんですね~。
そしてそれは、自分の価値観を見つめなおす機会でもあるので、やっぱり、ワクワクしてくるのでした。
尾崎友吏子さんの本
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