念願の、家事家計講習会に参加してきました。
参加者多数でびっくりしました。
参加者は、30代くらいの方が多いようでした。
小さいお子さん連れの方が多かったです。
参考になったことをつらつらと。
食事
一日に必要な食材と、それを使った料理(3食分)を実際に展示していました。
まじか! 少ないな! うち、多すぎ!?
ただ、乳製品は大人で200g。私はカフェオレで採ってるけど、夫は採ってない。
そういうことを考えると、まぁ、多いわけでもないか・・・?
うちは夫婦とも身長高め。夫は体力仕事も多いけど、基礎代謝とか関係あるのかな。
これだけでもかなり考えさせられました。
子育て
4人のお子さんをお持ちの方が話していたこと。
一人目は、いろいろやってほしくてもやってくれない。それに比べると下の子たちはなんでも早い、と思ってしまう。
でも、上の子の姿を見ているからこそ、早くできるようになるのだ、という気持ちを忘れずに、当たり前と思わないようにしている。
一番下のお子さんが3歳でお手伝いをしてくれるという話でした。
やっぱり一人目ってなかなかやってくれないんだね・・・
少しホッとしました。
家計簿
今回、予算家計簿の話を初めて聞きました。
紙ベースの説明ではどうもピンときていませんでしたが、これはおもしろそうでした!
最初に出てきた、必要な栄養をもとにして食費の予算を立てるとか!へええええ!だから「調味料費」とか、謎の費目(だと思っていた)があったんだ!おもしろい!
この家計簿の肝は予算立てですね。
家計簿を付けることはそれほど複雑ではなく、続けられそうですが、予算立てが第一関門ですね。
難しそうですが、おもしろそうです。
なんか、学習意欲が刺激されました。ぜひ取り組んでみたいです。
時間管理
起床、食事、就寝の時間を決め、それで時間の使い方を考え直したという方の話。
朝の起床時間で午前中の使い方が変わった。
兄弟で就寝時間をずらし、夕方のドタバタを解消する。
ちょうど今考えていることとマッチしていて、参考になりました。
やはりまずは問題の整理。現状把握。そして分析して変更。 ですね。
総じて
家事について、こんなにも真剣に、いろいろと考え、実践している方がいる。
しかもこんなにたくさんいるし、興味を持っている人もたくさん。
なんだか新鮮でした。
家事って奥が深い。研究するに値する課題だなぁ、と思いました。
そして、ほかの人の話を聞けるのが何より良いですね。
家計簿つけも頑張りたいし、友の会にも入るかもしれません。
今後、自分自身のオーガナイズを進めていくと同時に、どう子供たちに伝えていくか、身につけてもらうかも考えていきたいと思いました。