昨年9月から、早起きして自分の時間を作っています。
4時台に起きるのが理想で、
だいたい起きられるようになりました。
が、私が布団から出るとほどなく、
子どもも起きてきてしまいます。
息子(5歳)は起きてくる率が低くなってきましたが、
最近の問題は娘(2歳)。
ヘタすると私がベッドから出ようとするだけで半覚醒。
起き上がれないまま二度寝になってしまうことも多々。
なかなか思うようにいかずあきらめ気味でしたが、
ちょっとしたことで、起きてくる率が下がったので、
ご紹介します。
寝具をかえた
冬の間、天竺素材またはガーゼ素材の
シーツと布団カバーを使っていました。
暖かい感じがするから。
春になり、すべすべするコットンのシーツ&カバーに変えました。
すると初日から変化が・・・!
まず、スムーズに布団から出ることができ、
子供も30分以上起きてきませんでした!
まぐれか?と思いましたが、
その後も順調にいっており、
これは寝具のおかげだと確信しました。
すべすべするシーツが良い理由
まず、起きるときに衣類と摩擦が起きにくく、
比較的するっと動くことができます。
娘は私の腕をまくらにして寝ていることが多いのですが、滑りがよくなることで、これを外すのも楽になりました。
肌あたりも良いため、
寝返りを打ったときに引っかかることもありません。
私がベッドを出ると子供も多少は眠りが浅くなり、
寝返りを打ったりするのでしょうが、
以前はこのときに寝具に引っかかってしまい
覚醒に繋がっていたのかもしれません。
ポイントは、
掛布団カバーとシーツ、両方をこの素材にすること!
本当に「するん」とベッドから出られます。
私が使っているのは無印良品
無印良品の「インド綿高密度サテン織ホテル仕様」というシリーズです。
が、どうやらこれはモデルチェンジ?
「高密度織」という商品が後継のようです。
無印良品 | オーガニックコットン高密度織掛ふとんカバー・S/オフ白150×210cm用 通販
薄手ですべすべした布地ですが、
その割には冬場でも心地よく寝られます。
乾くのも早いし、収納もかさばらないのでおすすめです。
家族にも好評なので、
これに統一しようと思った時期もありました。
予算の都合と、さすがにちょっと寒い?と思ってやめました。
でも考え直そうかな。
子どもの成長もある
寝具を変えても子供は起きてきます。
ただ目覚めるまでの時間が伸び、泣いて起きる回数は減りました。
5歳の兄はずっと早起き傾向で、
朝方は特に眠りが浅く、
私が横にいないと泣き叫んで大変でした。
が、5歳になった頃から
朝方も目覚めないことがぐっと増え、
今では泣かずにそっと起きてきて
「わっ!」と私を驚かせる余裕まで出てきました。
なので、子供たちの成長もあると思います。
子供が小さい時は難しいことも、
だんだんできるようになってくるんだなぁ、
と実感しながら、
早起きにチャレンジする日々です(^^)