【積読消化】言葉にできるは武器になる

今年度中に50冊!

積読解消を目指して読んでます。

この本を読みました。

「言葉にできる」は武器になる。

「言葉にできる」は武器になる。

概要

言葉には
「内なる言葉」と「外に向かう言葉」がある。

人に伝わる言葉を発したいと思ったとき
コミュニケーションの技術を磨くことは
「外に向かう言葉」を磨くこと。

それも大事だが

本当に伝えるには、
「内なる言葉」を磨く必要がある。


中盤は、

内なる言葉と向き合う方法、
思考を深める方法について書かれている。

終盤は、

実際に言葉を発するにあたっての
テクニック的なことが書かれている。
(表現方法の充実)

内なる言葉を磨く、つかむ

考えているようで、考えていない、
というのは面白かった。

考えているようで、
ただ記憶を思い出しているだけ、

とか。

内なる言葉を磨くためには
それらを整理し、
考えを深めることが必要。

基本は「書き出す」。
そして「深め」「広げ」「戻り」
ジャンルに分けていくことで

内なる言葉を掴み、
言葉の解像度を上げていく。

自分との会議時間を取ろう

印象的だったのはこれ。

内なる言葉を捕まえるための自分との会議。

これを週に1〜2時間は取ろう、というもの。

自分と向き合う時間なんて、
ついつい後回しにしがち。

だけど、この時間が大事。

なので
1週間のなかでそのスケジュールを入れたら

「その時間は会議で」

といって他の予定を断る。

そのくらい大事にしていい、てこと。

そんな時間、取れてるかな?
取っていいんだよ。

中高生にもオススメ

実践編として、この本もある。

気持ちを「言葉にできる」魔法のノート

気持ちを「言葉にできる」魔法のノート

対話になっててイラストもあり、
中高生におすすめ。

やりたいことがみつからない
面接で上手く話せない就活生

などにも良いのではないでしょうか。

あー我ながらつまんないこと言ってるな~(笑)

積読ポイント

最初をちょっと読んで、
なんか重たそうな本だなと思ってた。

ザクザク読んでったら、
始めのところ以外は普通のハウツー本で、
バーっと読めた。

今回、かなり飛ばし読みした。
こういう方法もありか~。

2/50 消化!