ずっと気になっていたリビングダイニングの模様替えをしました。
うちのLD、イライラポイントは…
我が家のLDは、こんな感じです。
右上の縦長の四角が、キッチンのカウンターです。
そこに垂直にダイニングテーブルを置いています。
しかし、インターホンが右奥の壁に設置されているため、インターホンが鳴るとテーブルをぐるっと回っていかないといけません。
これがけっこう大変なのです。
オートロックなので、宅配の人だったらエントランスを開けてあげないといけません。
撮り損ねると、不在だと思われて、荷物を受け取れないのです。
授乳中だったりするとこれがまた大変で。
毎回イライラしていました。
それから、テーブルとカウンターが接するあたりに、どうしてもモノが溜まってしまうのです。
レターケースや、食品類とか・・・
部屋全体の収納も見直して、何度かスッキリさせてみましたが、どうしても元に戻ってしまいます。
テーブルとカウンターが接していることで、カウンターもうまく使い切れていない感じがありました。
さらに、下の子が椅子を伝ってテーブルに上り、そのままキッチンカウンターに手をかけるようになりました。
食器洗いもまともにできず、いよいよイライラが爆発です。
テーブルの向きを変えたい
横になっているテーブルを縦にすれば、動線が良くなるのではないか?
と思って、夫に何回か相談しました。
「狭くなるから嫌だ」
と言われました。
まぁ、見た目のレイアウト的にも、横のほうがしっくりくるとは思うので、そのまま我慢していました。
オットノイヌマニ・・・
しかし、いよいよこの配置が嫌になってきました。
最近特に、キッチンのカウンターをもう少し使えるようにしたいと思っていろいろやってみたのですが、すぐに元に戻ってしまう。
テーブルの奥の掃除もしにくいです。
色々なイライラがピークに達した日、イライラパワーに任せて、配置換えを強行しました。
どうだコラ!
※他も少し配置を変えたりしてみましたが、結果的に、テーブルの向きを変えただけになりました。
配置換えの結果…
すっごい快適。
- インターホンへのアクセスが良くなった。
- テーブルからカウンターへのアクセスもよくなり、食器の上げ下げ動線も楽になった。
- 私のデスク(上の横長の四角)へのアクセスも良くなった。
もっと早くやればよかった。
夫が懸念していた「狭くなる」問題は、まったくありませんでした。
横置きにしていると、椅子が2脚、リビング側に飛び出してくるので、それはそれでけっこう邪魔なのです。
縦置きだと、リビング側にある椅子は子供椅子1脚になり、飛び出し具合は以前とほとんど変わりませんでした。
まとめ
向きを変えるだけで、いろいろな問題が解決され、驚きました。
カウンターキッチンのおうちは、カウンターに垂直にテーブルを置いているおうちが多い気がしますが、どうなんでしょう?
離して置くと、意外とカウンターがつやいやすくなったので、お困りの方は是非一度やってみてはいかがでしょうか。
そう、思いついたことはとりあえずやってみる。
その大切さを身に染みて感じました。
私はどちらかというとなんでも一人でやろうとするタイプなのですが、
今回は、重たいダイニングテーブルの配置換えの話だったので、
ひとりでやるのがちょっと嫌で、夫の同意を求めていました。
ひとりで動かしたとき、
「動かしてみてやっぱり変だったら元に戻そう」
と覚悟を決め、いろいろやってみました。
自分で覚悟を決めて動くと、気持ちもスッキリしましたよ。