家計簿のつけ方講習会に行ってきました。
家事家計講習会のチケットを買ったら、つけ方講習会の参加券もついていて、「えっ、そんなのあるの? 行っていいなら行きますよ!」てことで行ってきました。
目次
家事家計講習会とは?
婦人之友社が出版する雑誌の愛読者の会「友の会」が主催する講習会。
毎年11月~12月にかけて、各地で行われます。
家計簿や料理、時間管理などについて発表があります。
こんな内容でした。
予算家計簿とは?
羽仁もと子案家計簿。家計の年間予算を立て、それを12で割り返し、月の予算を算出していく。
日々の支出は「当座帳」に書いていき、そこから家計簿に費目別に転記していく。
肝というかハードルは、このふたつ。予算を立てることと、転記。
簿記をやったことがある人なら、なじみやすいはず。
私は会社で経理をやっていたので、ハマりました。
正直、数字が苦手で簿記も大嫌い。ただ、費目は面倒くさいけど、知ると面白いんですよね。最終的にはパズルみたいな感じがします。
付け方講習会は・・・
家事家計講習会はたくさん人がいたので、一斉講義みたいな感じかと思ったら、付け方講習会に参加した新規の方は10名程度。
先輩会員の方がマンツーマンで教えてくださいました。
とにかく予算を立てるのが難しそうだ、という話をすると、私が把握している費目について、一緒に立ててくれました。
10月の途中から始めた「づんの家計簿」で書き出したものを使って、転記する練習をしました。
やりながら、わからないところを教えてもらえたので、すごく良かったです。
づんの家計簿はこちら↓
来年の予算編成をしよう!
家事家計講習会で、予算を作るシートをもらいました。
毎月の決まった支出と、各月で予想される支出について1年分書き出すシートです。
私の場合、11月もづんの家計簿を続ければ、まず1ヶ月分の締めが出ます。
食費などの予算はそこから立てていこう、ということになりました。
その他、毎月ある決まった支払いについて把握するように努め、予算を埋めていきます。
1年目はざっくりした予定になるので、まぁ、予算通りには行かないけど、それは気にしないで、とのこと。
私の家計簿と、転記する様子をみて「几帳面ね!あなた、絶対続きますよ!」と言われました。
そう、几帳面なんです。だから、合わなくなったり、途中でとぎれたりするとイヤになっちゃうんだよね・・・
でも、それは良くない。合わなくてもとぎれても、ざくざく続けるのが大事!
そんなこんなで、現在、来年の予算編成作業中です。
終わりに
私の母は高校から下宿となり、祖母から家事について教わることがなかったそうです。手伝いより勉強しろ、という家だったようで。
その後、家事に専念できた時期も長くはなかったので、家事のノウハウは蓄積されていません。
私はまぁ、多少お手伝いなどはしましたが、家事や家庭の運営について母から教わったことはなく、そういう話はしたことがありませんでした。そもそも母も、家計簿が続かない人で、まともにつけたことないはず・・・
家事についてはずーっとモヤモヤした状態だったので、友の会の方に教えていただけるのがなんともうれしかったです。
友の会に入るとお役などがあって大変なこともあるようですが、ちょっとやってみたいなぁ、と思っている自分がいます。