今日は昨日に引き続き、鍋の断捨離について考えていました。
頻度が低い、お気に入りの土鍋。
手離せない、と書きました。
ふと、思いました。
「手離せないなら、使えばいいんじゃない…?」
奥にある雪平鍋の小さいほう。
味噌汁や煮物など、使用頻度は高いです。
でも、特別気に入ってるわけではなく、軽い、という理由。
我が家には雪平鍋が大と小のふたつありますが、夫は、汁物は雪平鍋大で作っています。
私としては、雪平大は、青菜を茹でたりするためのもので、あまり調理には使わないのですが。
私が汁物と煮物を別の鍋で作れば、雪平小は処分できそうです。
気に入ってるわけではないのだから、機能があればほかの鍋でもいいわけです。
サイズからすると、土鍋小がちょうどいい。
炊飯用に買ったものでしたが、そういえば、スープを作るのにも良いって、鍋の説明書にも書いてありました。
次に煮物の問題。
土鍋は保温もきくので、煮物も土鍋で余熱調理にすれば良いのでは?
そうすればスロークッカーも要らないかも?
(ただしスロークッカーは火を使わず調理できるので、まだ使う余地があります)
少し頭が整理されてきました。
鍋、皿、服。
モノを減らすことを意識するようになってから、「モノは使ってなんぼ」と強く思うようになりました。
モノ、特に道具類は、「もったいなくて使わない」では、その存在意義も半減してしまいます。
この土鍋は、もともと炊飯用に買ったものでした。
土鍋で炊いたほうが早くおいしいので、子供が一人のときは使っていました。離乳食のおかゆも炊いたな~。
でも一度に炊ける量と、その後の保温のことがあるので、炊飯器にとって代わられてしまいました。
でも余裕ができたら、食事ごとにご飯を炊きたいな、と思っています。
だから捨てられないんですよね。
でも、形と大きさが「ほかにも使いやすそうだな」と思って買ったので、やはり、それを活かしてあげないとかわいそうですよね。
いずれまたご飯を炊くときまで、しっかり使ってあげないと。
それまでに壊れちゃったら、それはそれで、使ってあげた証拠ですよ。
というわけで、雪平鍋(小)を隠して、土鍋(小)で汁物調理、さっそくやってみました。
今日はかぼちゃのポタージュ風。
良い感じにできました。
土鍋も思っていたより軽くて、片手鍋より扱いやすいです。
しばらくこれで、やってみます。