我が家の鍋の数は11個。
フライパンと電気鍋を含んだ数で、炊飯器は持っていません。
使い方は安定してきていますが、それでも多いなぁ、と思うこの頃。
また少し減らしたい、と思っています。
最近、鉄の炒め鍋が便利だよ、と教えてもらい、意識して使っています。
リバーライト極の炒め鍋です。7000円くらい。
もっと安いものもありますが、リバーライト極は、錆びにくく、最初の空焚き作業が不要です。
私は独身時代、中華鍋を錆び錆びにしてしまった過去があるので、これにしました。
今回は、炒め鍋で青菜を茹でてみました。
何にでも便利な鉄の炒め鍋
鉄の炒め鍋は、炒め物にはもちろん、焼き物、揚げ物、煮物、蒸し物にまで使えます。
テフロンと違い、表面にコーティング加工がされていないので、温度に気を使わなくて良いのがよいところ。
とはいえ、焦げ付きやすいとか、錆びるとか、お手入れに気を遣う部分もあります。
炒め煮やあんかけを作ったあとは、表面から油がなくなってマットな感じになります。
そんな調理の後に使うときはもちろん、基本的に毎回油返しが必要です。
焦げ付くイメージでドキドキ
とはいえ、鉄=焦げ付く、という強烈なイメージがあったため、最初はビクビクしていました。
油分を取ってしまう炒め煮やあんかけは、なかなか挑戦できませんでした。
まして青菜を茹でるなんて。
でも、だんだん勝手がわかってきたので、挑戦してみようと思いました。
炒め鍋で青菜を茹でてみる!
意を決して、モロヘイヤを茹でてみました!
茹で上がって、鍋を洗ったあとはこんな感じ。
かなりマットになっています。
早速油返しをします。(中央の色が濃い部分は油返しのためにしいた油です)
今日は、青菜を茹でたあとに、プルコギを炒めてみます。
プルコギ・・・味もついているし、焦げ付くイメージしかありません(笑)
プルコギビーフを炒める
コストコで買ってきたプルコギビーフ。
冷凍していたものがあったので炒めます。
油返しをしたので、鍋肌に油がなじんでいる感じはありますね。
ドキドキしながら炒めること数分・・・
炒め終わった後の鍋。少し焦げが見えますが、焦げ付くほどではありません。
鍋が熱いうちに、お湯で流しながらたわしでこすり洗い。
青菜を茹でたあとよりは、マットな感じが控えめです。
大きな焦げ付きもなく、調理を終えることができました。
まとめ
鉄鍋の扱い、ポイントは
- 毎回油返しをする
- 調理が終わりまだ熱いうちに、お湯で流しながらたわしでこする
- 洗い終わったらすぐ拭くか、軽く空焚きする
です。
きちんと守ってやっているし、実は失敗もあまりないのですが、
「鉄鍋=焦げ付く!」という強烈なイメージがなかなかぬぐえませんでした。
今回、意外とすんなり、鉄鍋で青菜を茹でることができました。
しかも、そのあとに焦げ付きそうな炒め物をしても、上手くいきました!
おかげで少し、鉄鍋の焦げ付きイメージから脱出できました。
この調子で、鉄鍋をさらに活用して行きたいと思います!
鍋も減らせると良いな~。