ちょうど1年前のこと。
こどもの服の収納に困り、ライフオーガナイザーの方に来てもらいました。
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そのとき「上の子(当時3歳)が自分で身支度をできるようにしたい」と要望を出しました。
そして、大人の服の収納も合わせて大幅に変更。
1年使ってみて、キッズのワードローブは現在はこんな感じです。
床の間に無印良品の「パイン材ユニットシェルフ」を置いています。
1年問題なく使っていましたが、当時はまだハイハイだった下の子が歩くようになり、困ったことが出てきました。
困ったこととは
配置は、赤が妹(1歳9か月)、青が兄(4歳)のモノです。
娘のモノは、手の届くところに。
娘はまだ自分で支度できないので、親が取りやすい上の位置に置いていました。
が。
娘は「じぶん、じぶん!」となんでも自分でやりたがる時期に突入。
靴下を自分で履きたがり、手の届くところにあるお兄ちゃんの靴下を引っ張り出して履くようになりました。
当たり前ですが自分では片付けないので、どんどん散らかる兄の靴下・・・
調子に乗ってお兄ちゃんの幼稚園グッズ(袋やタオル)なども散らかす妹。
自分の通園グッズがぐちゃぐちゃなので、よけいに支度をやりたくない兄。
朝の時間がカオスになってきました。
成長に合わせて配置換え
悩んだ末に、レイアウトをこのように変えました。
まず、娘が手の届く位置に、靴下を移動しました。
自分の靴下が手に届くようになったので、兄の靴下を散らかすことが減りました!
また、妹が好きだった兄の通園グッズは、かける収納の上に移動。
兄は手が届くけど、妹は届かないという、絶妙な位置です。
これで、散らかることが少し減りました。
今後の予定
来年は、娘もお兄ちゃんと同じ幼稚園に入る予定です。
制服やカバンが倍になるので、また見直しが必要です。
まだ少し時間がありますが、今回の見直しよりも大きく変えないと収納しきれないので、良い方法を考えてみたいです。
今日のまとめ
- ちょっとしたレイアウト変更で、散らかりが減らせた!
- 1歳半の子でも、自分のモノを自分で扱えると嬉しいみたい。
- 手に届く場所に散らかしてもいいモノを置くとそこに意識がいく。
子供が自分で片付けができるように育てたい・・・
片付けが苦手な母の試行錯誤はまだまだ続きます。
子供たちよ、一緒にがんばろう!