オーガナイズと関係ないのですが、
だっこ・おんぶ紐について、久々にアツくなったので、書いておきます。
私はその道のプロではありませんが、抱っこ紐が好きで、いろいろ持っています。
使ったことがあるだっこ・おんぶ紐
- 〇ベビービョルンキャリアミラクル
- キューズベリーおんぶ抱っこ紐
- 〇ボバラップ
- ◎ディディモス ベビーラップ
- ◎北極しろくま堂 タートリーノneo
- 北極しろくま堂 昔ながらのおんぶ紐
- 〇おんぶリン
- Tonga
- リング付きスリング
- クロス抱っこ紐
〇:おすすめ ◎超おすすめ
とはいっても、状況によって一概には言えないのが難しいところ。
抱っこおんぶ紐はいくつ必要か
抱っこ紐はけっこう高価なのでひとつで済ませたいかもしれませんが、2~3種類になる覚悟はしておいたほうが良いです。
どれも一長一短なところがあるからです。
また、赤ちゃんの発達の段階と、抱っこおんぶをするシーンによって、ベストなものは変わります。
赤ちゃんの発達段階 シーン
新生児~首すわり前 外出するとき
首すわり後の抱っこ 自宅で家事をするとき
首すわり後のおんぶ 寝かしつけ
これだけで9通りあります。
ここに、パパと共用したい、とかいう条件が入ると、すべてを満たすものを見つけるのは至難の業でしょう。
でも、特に初産だと、そんなことまで考えられませんよね。
まずは、試着してから購入することをお勧めします。
産後1か月くらいして外出できるようになったら買いに行くのが良いです。
もっと良いのは、新生児期は友達に貸してもらうことです。
特に「スリング」や「ベビービョルン」は新生児期には重宝しますが、大きくなってくると使いにくくなります。
半年くらい貸してくれる人がいると良いですね。
パパも使う場合は、共有できるものがひとつあると良いですが、パパ専用のものが必要になることも覚悟しましょう。
選ぶ時のポイント
抱っこおんぶ紐で、いちばん重要なのは何でしょうか?
安全であることですよね。
落下事故を受けて、2015年に安全基準が変わりました。「緩めた状態で使用しても、赤ちゃんが簡単に落下しないこと」が条件となったようです。
エルゴのようなタイプのベビーキャリアを利用したい場合はぜひ、SG基準が通ったものにしていただくと良いと思います。
ただ、「緩めた状態で使用」すると、抱っこは辛いです。
緩めた状態で使用しても赤ちゃんが落下しないとなると、正しく装着できないで使い続ける人も増えてしまうのではないかなぁ?と私は思ってしまいます。
きちんと締めた状態で、正しく使用できるなら、SG基準が通らない昔ながらのものでも気持ちよく抱っこおんぶができます。
赤ちゃんが気持ちいいこと、そして、抱っこする人も気持ちいいことも、ぜひ重視してほしいなぁ、と思います。
長くなってしまったので、続きます。