「ガラクタのない家」を目指して。ためていたガラクタを処分して少しスッキリ。

先日の、雨の祝日。

ふと手に取った羽仁もと子の本。

こんな記述がありました。

「ガラクタのない家」P87
佐々いち子夫人はまたあるとき、「相当の暮らしをしていながら、なんとなくもうひと息家事がうまくいかないで困るという方があれば、それはたいがい家の中にガラクタが多いのと、主人から子供までめいめいの身のまわりのことに、人を使う習慣がついているからだと思いますよ。簡易生活を目標にして、思いきって、よけいな道具を整理してしまえば、見違えるように家の中がしまってきて、住みよく働きよいものになります。そしてその不用品を売って、ちょっとした台所の改良でもしたら、そうしてなによりもまずめいめい身の回りに人を使わないことにすれば、たちまち月々の生活費がよほど違ってきます」と言われたことがありました。誰の見るところも同じものです。家中の人がその気になって、まず、家中のガラクタ整理をすることがはじめです。

ガラクタがいっぱいあるわ~、と思って。

気になっていたことをいくつか、片づけました。

①本を梱包

処分する本を箱に入れてためていました。
溜まってきたので梱包し、リサイクルに連絡しました。

翌日、集荷に来てもらって排出完了!

②粗大ごみになる板切れをのこぎりで切る

微妙に長くて粗大ごみになってしまう板切れが数枚。
解体した棚や椅子の一部です。

のこぎりで切ろうと思ってベランダに出していたものを3つ、ギコギコ切って燃えるゴミにしました。

可燃ごみに出して、排出完了。

③ライダーブーツの処分

夫から処分を任されていたブーツ。
ほったらかしていたのをメルカリに出しました。

即売れたため、梱包までできました。
良かった。

④実家に送るものを梱包

うちにあるものと、Amazonで買ったもの、2冊。
ちょうどAmazonから届いたので、2冊を梱包しました。

翌日、ライダーブーツと一緒に送りました。
 

⑤サイズアウト服を処分

なんかねぇ・・・迷うんだよねぇ、いつも。
何に迷うって、処分方法です。

可燃ごみの袋に入れましたが。

結局夫が、ウエスにする、と言って持っていきました。



ひとつずつ、決めていく。
そして、家から出す。
その積み重ねですね。

最近、捨てたものカウントは面倒でやめています。
昨年よりスピードは落ちたけど、
意識してやっていくのが大事ですね~。

少しスッキリしました。