家事にかかっている時間をはかってみよう

 

家事の標準的所要時間を計ってみようと思っています。

 

 

はかりかたのポイント

計る家事の単位は、細かめに設定します。

例えば「洗濯」という家事がありますが、次のように分けられます。

  1. 洗濯物を選別して洗濯機を回す
  2. 手洗いのものを洗う
  3. 洗濯機から出して干す
  4. 取り込んでたたむ
  5. たたんだものをしまう

これはざっくりですが、
もっと細かくわけても良いかもしれません。

ひとつひとつの所要時間がわかると、
例えば少し時間ができたときに、
その時間で何ができるかがわかるので、
こま切れの時間でも効率的に家事を進めていくことができます。

 

皿洗いの標準時間を計ってみた

  1. 食器を下げ、洗い桶を出して、食器を浸す 2分
  2. 調理器具、食洗機で洗えないものを洗う 7分
  3. 浸した食器をさっと洗って食洗機に入れる 5分
  4. 洗い桶をすすいで、シンクを流す 1分
  5. コンロを拭いて、床を拭く 5分

 

朝、皿を洗うのには20分くらいかかっているよなー、
とは思っていましたが、
実際にはこんなふうに細分化されました。

どうやって役立てるか?

「皿洗いしたい!でも20分も時間がない…」
というときは、
とりあえず1と2だけやる、とか、
1だけやって少し経ったら3をやって…
という具合に、こま切れの時間を使って進めることができます。

1をやったけど、次に空いた時間が10分ないようだったら、
2ではなく3をやったり。

細かく計ると、こういう選択もできますね。

やっとできた、時間の計測 

実は、ライフオーガナイザー2級の講座を受けるきっかけとなった、時間管理の講座で、家事の時間を計ろう、と言われていました。

でも、なんか、そんなヒマすらなかったっていうか。

あの頃は、ただひたすらに仕事と家事を両立させるのに必死で、
時間を計るということすら忘れる、という状態でした。

 

日々必要な、最低限の家事しかやっていなかったと思います。

 

本格的な片付けも、やりたくても着手できない状態でした。

やっと・・・・って感じです(;^_^A